H30年度の、
天竜美林体験ツアー、年間予定が決定しました!
■植林体験会 ⇒4/14(土)
■下草刈り体験会 ⇒7/21(土)
■伐採&製材工場見学会 ⇒10/20(土)、12/15(土)
生活の一部になっている「家」、
その骨組みだったり、触れている壁だったり、、
家の素材って、意識した事はありますか?
天竜は、住宅用の木材をはじめ、
たくさんの木材を生産している地域です。
ぜひご参加頂き、
身の周りの木材のルーツを辿って頂ければと思います^^
チラシのダウンロードは下記URLでご覧になれます!
http://fujiichi.sakura.ne.jp/wp/blog_pdf/180306taiken.pdf
また、各体験メニューのお知らせは、
都度、告知していきますのでよろしくお願いします!
皆様、
本年も、(株)フジイチを
どうぞよろしくお願いいたします!
今日は半日大掃除です。
製材機もピカピカですよ!
お正月準備も済みました。
2017年、皆様大変お世話になりました。
フジイチは、2018年1月8日から営業いたします。
また来年も、よろしくお願いいたします!
間伐後、数年経つ山を見て来ました。
間伐し、樹冠が空く事で、
山に光が入り、地表に雑木やシダが生えて来ています。
また、杉や桧も、更に枝をのばすスペースが出来ています。
こういった山は、見ていて、気持ちいいですね!
ちなみに山で「ムラサキシキブ」を発見しました。
もう、葉は枯れてしまっていましたが、
カワイイ実をつけますよね!
2017/11/4
本日は、伐採&製材工場見学会でした!
当初の予定は、10/21だったのですが、
台風のため延期となり、今日の開催となりました。
本日は快晴で、そこまで寒く無く、いいリベンジ日和でしたね^^
伐採現場は、天竜区熊地域の現場です。
班長1年目!の安藤班長の現場です!!
伐採前の準備作業(ロープ上げ)を、
参加者の方に体験して頂きました。
これがなかなか難しいっ!
伐採作業の見学です。
危険の少ない段階では、
みなさんに近くで見て頂けます。
伐倒した桧の年輪を数えると、、、
なんと98個!
今日の参加者のだれよりも年上です。
敬意を払って、扱いましょう!
今回の現場では、
初めて、架線での搬出の様子も見る事ができました!
間に合わせてくれた、安藤班に感謝!
山から搬出された丸太は、
道端に作られた山土場に集積されます。
ここは桧の多い現場です!
昼食はくんま水車の里にて!
オススメメニューは、こちら、「熊次郎」!
このボリューム!!!腹ペコにぴったりです。
午後の部は、
フジイチにもどり工場見学です。
山から戻りお疲れのところですが、
熱心に聞いて頂きました!
天竜材のことを少しでも気に入ってくれたら嬉しいです!
全てを写真・文章で紹介する事は難しいですね。
斜度のある山を歩く、
伐倒の瞬間の音、
伐りたての木の質感・香り、
大きな丸太が動く迫力、
製材工場の音、
杉・桧の肌触り、
仕上がった木材の温かみ、
やはり実際に五感で体感していただきたい。
そして、それに携わる私達が、
どのような仕事をしているか
どのように、木材となり、家となるかを知ってほしい。
また12月にも見学会を開催しますので、
ぜひ足を運んで頂ければと思います!
山林部の若手有志で、勉強会を開催する事があります。
施業についてや、道具の話、安全についての話、、、
写真や動画も使いながら、話しあっています。
普段は、2~3人で1組のチームで働いていますが、
こうしてたまに集まることで
他の班の人達とも意見交換する事が出来ます!
「住んでよししずおか木の家推進事業」対応品を出荷しました!
この事業は、
静岡県内でリフォームをする際に、
静岡県産の木材を使用すると、
使用量に応じて助成金がもらえる制度です!
この助成金の対応品には、下記シールが貼ってあります!
通常の加工品と比べ、共通の規格があり、
規格製品とは、すこし違う製造過程を経ています。
(ヒントは写真にあり!)
なので、基本的には受注生産になっています。
フジイチでは、杉・桧の無垢材について、
下記ラインナップで、対応品を生産しています!
①杉フローリング (特一) 15㎜×135㎜×4000㎜
②杉羽目板 (特一) 12㎜×135㎜×4000㎜
③桧フローリング (特一) 15㎜×114㎜×4000㎜
リフォームの検討をされている方は、
ぜひ、一度、この「住んでよししずおか木の家推進事業」を調べてみてはいかがですか?
詳しくは、静岡県HPへ!⇒http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-380/sundeyoshi.html
木材を扱う身としても、
この制度をきっかけにして、身近な地域のみなさんに、天竜杉・天竜桧を使ってもらえると嬉しいです。
今日は、
天竜杉の丸太
直径 34㎝以上の丸太の製材をしました!
主に製材した製品は、「赤身の板」
外壁に使用する、との事で、注文いただきました。
杉の赤身は、外壁や、塀・デッキ材、軒天材等、
外部に使用する際に、適すると言われます。
丸太の白い部分を避けて、赤い部分(赤身)のみからの製材です。
ですので、太い丸太でなければ、赤身の製品は製材できません。
適所適材。
山の樹齢が上がり、丸太が太くなっている中で、
こうした木の特性を生かせる注文があると嬉しいです。
★赤身材の納材事例「塀の材料」
⇒角材も板材も平割材も真っ赤です!
⇒こちらは注文材です。
★赤身材の納材事例「塀の材料」
⇒本実目透しの加工をしています!
⇒こちらは、弊社の規格製品です。
本日は、優良木材供給センターで、
浜松駅まえ、ソラモで行われた、「もくもくまつり」に参加しました!
優良木材供給センターは、
静岡県産材の木材を生産している製材工場で造られたグループで
「しずおか優良木材」と呼ばれる、
各社で品質・性能の基準を統一した木材を供給しているグループです!
この「しずおか優良木材」を一定の条件の元、使用すると
「住んでよし しずおか木の家推進事業」の住宅助成金が受けれます!
今日のイベントには、その助成金や、私達の取り組みについてのPRが目的で参加しています!
静岡県は、木材に適した杉・桧が多く植えられてきています。
植えられた杉・桧が、伐採適齢期を迎えると、伐採し木材として有効利用する、、、
伐採後の山には光が入り、また木々が成長する。or 苗木を植林する、、、
そんな長期的なサイクルが守られ、静岡の山が守られてきました。
現代では、地元の杉・桧以外にも、沢山の木材があり
簡単には、杉・桧は選ばれない時代ですが、
「住んでよし しずおか木の家推進事業」をきっかけに、
地元の木材や林業、山に興味をもってもらい、価値を見出し、
選んでいただけたら嬉しいなーと思います!
天竜区内の山あいで、
セルフビルドに挑戦している方がいます。
昨年、自分でフリーソフトを使用して作成した、という図面を持って来社されてから、
建前、外壁の施工、、、とコツコツすすみ、約一年!
本日は、内装に使用する床板等を納品しました。
もちろん、地元の大工さんにも協力をお願いしていますが、
インターネットで施工方法を調べつつ、
出来るだけ自分達で、と施工しているそうです。
自分の家が
どんな方法で、どんな材料を使って、作られているか、一つ一つ知りながら、
しかも、自分の手で苦労して作る住まい。
施主さんは、「家にたいして「親ばか」になってます!」
とおっしゃっていました。
「住まい」は、人生において大切な存在ですよね、
そんな住まいに、愛着をもてるって、とても素敵だと思います。
完成が楽しみですね~!
★断熱材の施工中でした~!
★窓からは、まっすぐ育つ、杉林が見えます。
端材がきれいに仕分けされています。
再利用?薪?でしょうか。
★丁度昨年の秋に、上棟しています。
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