皆様、
本年も、(株)フジイチを
どうぞよろしくお願いいたします!
今日は半日大掃除です。
製材機もピカピカですよ!
お正月準備も済みました。
2017年、皆様大変お世話になりました。
フジイチは、2018年1月8日から営業いたします。
また来年も、よろしくお願いいたします!
間伐後、数年経つ山を見て来ました。
間伐し、樹冠が空く事で、
山に光が入り、地表に雑木やシダが生えて来ています。
また、杉や桧も、更に枝をのばすスペースが出来ています。
こういった山は、見ていて、気持ちいいですね!
ちなみに山で「ムラサキシキブ」を発見しました。
もう、葉は枯れてしまっていましたが、
カワイイ実をつけますよね!
本日は、伐採見学会でした。
☆午前は、天竜区内の山林現場で伐採の見学
☆午後は、フジイチの製材工場の見学
がありました!
今回はいつもより子供が多めのにぎやかな会でした。
寒い中おつかれさまでした。
みなさん、今日は温かくしておすごしください!
★内容を、写真で振り返ります
~AM 伐採見学~
~PM 製材工場見学~
また来年度も、ツアーを企画したいと思っていますので
今後のお知らせをお楽しみに!
本年度の天竜美林体験会、最終回!
伐採&製材工場見学ツアーのご案内です!
身の回りの木材製品
住宅はもちろん、最近では店舗や学校、
家具や小物など、いろんな所で使われていますが、
その木が、どこから来て
どんな過程をへて、身の回りまでたどり着いてきたのか。
天竜材を、山から製品まで取り扱っているフジイチの見学会で
そのブラックボックスを覗いてみませんか?^^
★開催日; 2017/12/16(土曜日)
★集 合; 9:30
★スケジュール; AMに山仕事の見学
PMに製材工場の見学
解散予定 15:00
★見学山林;天竜区内山林(FSC森林認証林)
★申込み書;下記URLからダウンロードできます!
http://fujiichi.sakura.ne.jp/wp/blog_pdf/171216bassai.pdf
※ホームページ内、問い合わせホームからのお問い合せも可能です!
それではお申込み、お待ちしております(^▽^)!
⇓前回の写真
⇓山林現場の写真
2017/11/4
本日は、伐採&製材工場見学会でした!
当初の予定は、10/21だったのですが、
台風のため延期となり、今日の開催となりました。
本日は快晴で、そこまで寒く無く、いいリベンジ日和でしたね^^
伐採現場は、天竜区熊地域の現場です。
班長1年目!の安藤班長の現場です!!
伐採前の準備作業(ロープ上げ)を、
参加者の方に体験して頂きました。
これがなかなか難しいっ!
伐採作業の見学です。
危険の少ない段階では、
みなさんに近くで見て頂けます。
伐倒した桧の年輪を数えると、、、
なんと98個!
今日の参加者のだれよりも年上です。
敬意を払って、扱いましょう!
今回の現場では、
初めて、架線での搬出の様子も見る事ができました!
間に合わせてくれた、安藤班に感謝!
山から搬出された丸太は、
道端に作られた山土場に集積されます。
ここは桧の多い現場です!
昼食はくんま水車の里にて!
オススメメニューは、こちら、「熊次郎」!
このボリューム!!!腹ペコにぴったりです。
午後の部は、
フジイチにもどり工場見学です。
山から戻りお疲れのところですが、
熱心に聞いて頂きました!
天竜材のことを少しでも気に入ってくれたら嬉しいです!
全てを写真・文章で紹介する事は難しいですね。
斜度のある山を歩く、
伐倒の瞬間の音、
伐りたての木の質感・香り、
大きな丸太が動く迫力、
製材工場の音、
杉・桧の肌触り、
仕上がった木材の温かみ、
やはり実際に五感で体感していただきたい。
そして、それに携わる私達が、
どのような仕事をしているか
どのように、木材となり、家となるかを知ってほしい。
また12月にも見学会を開催しますので、
ぜひ足を運んで頂ければと思います!
山林部の若手有志で、勉強会を開催する事があります。
施業についてや、道具の話、安全についての話、、、
写真や動画も使いながら、話しあっています。
普段は、2~3人で1組のチームで働いていますが、
こうしてたまに集まることで
他の班の人達とも意見交換する事が出来ます!
「住んでよししずおか木の家推進事業」対応品を出荷しました!
この事業は、
静岡県内でリフォームをする際に、
静岡県産の木材を使用すると、
使用量に応じて助成金がもらえる制度です!
この助成金の対応品には、下記シールが貼ってあります!
通常の加工品と比べ、共通の規格があり、
規格製品とは、すこし違う製造過程を経ています。
(ヒントは写真にあり!)
なので、基本的には受注生産になっています。
フジイチでは、杉・桧の無垢材について、
下記ラインナップで、対応品を生産しています!
①杉フローリング (特一) 15㎜×135㎜×4000㎜
②杉羽目板 (特一) 12㎜×135㎜×4000㎜
③桧フローリング (特一) 15㎜×114㎜×4000㎜
リフォームの検討をされている方は、
ぜひ、一度、この「住んでよししずおか木の家推進事業」を調べてみてはいかがですか?
詳しくは、静岡県HPへ!⇒http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-380/sundeyoshi.html
木材を扱う身としても、
この制度をきっかけにして、身近な地域のみなさんに、天竜杉・天竜桧を使ってもらえると嬉しいです。
今日は、
天竜杉の丸太
直径 34㎝以上の丸太の製材をしました!
主に製材した製品は、「赤身の板」
外壁に使用する、との事で、注文いただきました。
杉の赤身は、外壁や、塀・デッキ材、軒天材等、
外部に使用する際に、適すると言われます。
丸太の白い部分を避けて、赤い部分(赤身)のみからの製材です。
ですので、太い丸太でなければ、赤身の製品は製材できません。
適所適材。
山の樹齢が上がり、丸太が太くなっている中で、
こうした木の特性を生かせる注文があると嬉しいです。
★赤身材の納材事例「塀の材料」
⇒角材も板材も平割材も真っ赤です!
⇒こちらは注文材です。
★赤身材の納材事例「塀の材料」
⇒本実目透しの加工をしています!
⇒こちらは、弊社の規格製品です。
本日は、優良木材供給センターで、
浜松駅まえ、ソラモで行われた、「もくもくまつり」に参加しました!
優良木材供給センターは、
静岡県産材の木材を生産している製材工場で造られたグループで
「しずおか優良木材」と呼ばれる、
各社で品質・性能の基準を統一した木材を供給しているグループです!
この「しずおか優良木材」を一定の条件の元、使用すると
「住んでよし しずおか木の家推進事業」の住宅助成金が受けれます!
今日のイベントには、その助成金や、私達の取り組みについてのPRが目的で参加しています!
静岡県は、木材に適した杉・桧が多く植えられてきています。
植えられた杉・桧が、伐採適齢期を迎えると、伐採し木材として有効利用する、、、
伐採後の山には光が入り、また木々が成長する。or 苗木を植林する、、、
そんな長期的なサイクルが守られ、静岡の山が守られてきました。
現代では、地元の杉・桧以外にも、沢山の木材があり
簡単には、杉・桧は選ばれない時代ですが、
「住んでよし しずおか木の家推進事業」をきっかけに、
地元の木材や林業、山に興味をもってもらい、価値を見出し、
選んでいただけたら嬉しいなーと思います!
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