平田 元彬 | 1987年 生まれ 浜松市天竜区出身 静岡県立農林大学校卒業 |
地元が大好き!ものづくりは、日々試行錯誤。失敗もありますが、やり遂げたときの達成感があります。フジイチのインターンシップは、会社の雰囲気がよくわかるのでおすすめですよ。 |
工場にて、オートターンテーブルという機械を使い、主にタイコの巾を一定にして板割りにする作業をしています。縁甲(フローリング)ヒノキなどを作っています。木の表面を見て、選別しながら行います。また、「軽便」という機械で、耳(木の丸み)が付いた木を、自分で幅を決めて製品に仕上げる作業もしています。製材だけでなく、ときには配達もします。 |
常に失敗しながら、試行錯誤でやっています。まだまだ完璧にできてないと思っているので、日々工夫しながら品質を高めています。大きな物件の注文があるときなど、1,000枚以上の枚数ノルマがあるときは大変ですが、やり遂げた後は「今日はよくやった!」という達成感があります。失敗も多い分、うまくいくと面白いです。板は「木が反る」と書くように、特に反ったり変形したりしやすいので、つくった人の腕が見えます。特に気を使う製品です。 |
農業短大林業学科にいたときに、インターンシップで2ヶ月、フジイチで働き、工場の作業体験、木を動かす手伝いをしました。社員の人柄がよくて、働きやすそうだと思いました。また、実家が近くにあり、大好きな地元に戻りたかったこともあります。天竜という地域で身近にある山のことを知れば、地元で仕事ができると思い、山と木に関わるフジイチに応募しました。 |
仲間と中学校の体育館を借りて、フットサルをしています。地元が好きなので、地域のお祭りにも参加します。最近結婚したので、妻との時間も大切に。「木材で嫁を食わせていく!」ことが目標です。 |