今週は、弊社に2名のインターンシップ生が体験に来ました。
感想をBlog用に書いてもらったのでご紹介します!
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~(株)フジイチ インターンシップを通して~
7/16~7/20までの5日間、(株)フジイチさんにてインターンシップを受け入れて頂きました高岸と申します。
今回はインターンシップを終えての所感を書かせて頂きます。
5日間の日程では、川上から川下まで丁寧に説明していただき多くの学びを得ることが出来ました。
通常のインターンシップですと、一日間で社内のことを説明していただくという形が多いかと思います。
しかし、フジイチさんのインターンシップでは、山主さんや納材先の顧客さんのもとに訪問させて頂けます。
そのため、社内に留まらない方から、お話をお聞きする機会があり会社と顧客さんの関係や実際のコミュニケーションを学び取れることが魅力だと感じました。
具体的には、
●山主さんの森林に対する想いと意識
●架線集材の様子と自然(天候)とかかわる林業の難しさ
●木材の割れや色に上手く対応し製品を作る製材部門
●納材先に想いをもって木の家を作る工務店さんがいること
社内明るく活気のある雰囲気と顧客さんの想い両方に触れることが出来ました。
また、各事業を説明していただく中で最も印象的なことは、
「天竜のどの製材所・加工所がなくなっても困る」
という言葉です。
天竜の各事業体はもちろん競合関係にあるのだと思います。
しかし、協力することでお互いの強みや効率をさらに高め“天竜”というチームで事業を展開していくことが出来るのだと感じました。
天竜の木材業界には天竜の生態系があるのだと感じます。
この協力関係をさらに継続していくことでこの先に生まれる天竜の一手を作っていくことが出来るならばそれはとても素晴らしいことであり、
やりがいにつながると感じました。
最後になりましたが、5日間インターンシップとして受け入れて頂きありがとうございました。
石野社長をはじめ社員の皆様に感謝申し上げます。
今回学んだことを私自身、今後の林業/森林とのかかわり方や天竜/フジイチさんとのかかわり方を考える際の指針にしていこうと思います。
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