森づくりは、苗木づくりから始まります。
土を耕し、スギやヒノキの種をまき、苗ができるまで数年。
次に、苗木を植えやすいように、荒れた山を整地し、
そして、苗畑で育てた苗木を植えるのです。
1年2年と、雑草や下草を刈り、大切に育てます。
果物を間引きするの同様に、優良な木を残していくのです。
20年50年、そして100年と、
孫からそしてその孫へと手入れを受け継ぐという、
大変に手間のかかる作業です。